Storybook駆動開発とは?UIコンポーネントを効率よく作る
Storybook駆動開発を知っていますか? ページ全体をいきなり作るのではなく、「ボタン」や「モーダル」、「入力欄」などのUI部品を先に個別に作るという開発スタイルがあります。 こうしたUIパーツをひとつずつ作って確認できるツールが、Storybook(ストーリーブック)です。 この記事では、Storybookとは何か、Storybook駆動開発の考え方やメリット・デメリットなどを紹介してい
2025.4.11
Storybook駆動開発を知っていますか? ページ全体をいきなり作るのではなく、「ボタン」や「モーダル」、「入力欄」などのUI部品を先に個別に作るという開発スタイルがあります。 こうしたUIパーツをひとつずつ作って確認できるツールが、Storybook(ストーリーブック)です。 この記事では、Storybookとは何か、Storybook駆動開発の考え方やメリット・デメリットなどを紹介してい
2025.4.11
スーパーデリバリーというBtoBのECサイト上に企業(メーカー)レコメンド機能を実装しリリースしましたので、その内容についてお話しします。 この記事を読むとわかること ラクーンホールディングスでの開発環境が分かる レコメンドの仕組みが分かる 目次 現状の課題と仮説 プロジェクトの流れ 成果内容 企業レコメンドの仕組みについて 今後の展望 まとめ 現状の課題と仮説 スーパーデリバ
URIHOをRailsで開発をしているRubyistです。 最近、Ruby 3.3 + Rails7.2へのバージョンアップを行いました。 このバージョンアップ作業に伴い社内版Railsアップグレードガイドを作りました。 社内への共有とコミュニティへの貢献を目指し公開します。 バージョンアップの効果に関する記事は別途書かせていただく予定です。 社内版 Railsアップグレードガイド できる
研修のゴール 「アーキテクチャ」についてイメージを持つ コンピュータサイエンスで言うアーキテクチャにも、ソフトウェアのアーキテクチャとハードウェアのアーキテクチャなど、種類があることを知る アーキテクチャ特性を網羅的に覚える Webアプリケーションの代表的なアーキテクチャパターンを知る 簡単なWebアプリケーションアーキテクチャをすぐに設計できるようになる はじめに この研修では、基礎的
弊社では今年の年明けあたりからスクラムマスターが集まってナレッジを共有する取組などを行っています。 企画回も含めて今月で3回目。そろそろブログで公開しても良い頃合いなのではないかと思います。 というわけで今回はスクラムのナレッジ共有についての紹介記事です。 最初に説明する点として、スクラムマスターの寄り合いとしての性質が強いです。 俗に言うスクラムオブスクラムやその導入に伴うアレコレには触れて
最近は社外向けのアウトプットが少なかったので、個人的に久しぶりの投稿です。 今年に入ってから早くも1ヵ月が過ぎ、しかし正月太りの余波がまだ残っています(笑) バリバリ仕事をこなしながらも、去年やり残したことを消化したいなと思っています。 はい、このブログの投稿です! という訳で、だいぶ前の話にはなってしまいますが、 去年の夏、9月に実施した開発合宿のお話しをしようと思います。 開発合宿ってど
ラクーンホールディングス技術戦略部ではオフライン+オンラインのエンジニア向けイベントを開催しています。connpassで告知するので、ご覧ください。 Raccoon Tech Connect #2 パフォーマンス改善LTでn+1問題について話してきたので、そちらの記事化になります。 n+1問題とは n+1問題とは、データ取得時に発生するパフォーマンス問題の一種です。RailsのActiveR
今回はラクーンホールディングスの座学研修で私が講師を担当する 3年次 Linux && Docker研修 をご紹介します。当社は教育制度に力をいれており、入社直後に5~6ヶ月間の研修があります。そしてさらに n年次研修 という枠組みで2年次、3年次、4年次と定期的に研修を実施して、経験を積んだ各ステージに必要な知識・スキルを補完しています。 3年次 Linux &&
この度、弊社のコーポレートサイトをデザイン面および技術面を 完全リニューアル しました。 こちらの記事では、どのように技術選定を行ったのかと、採用した技術の開発体験についてご紹介します。 採用技術やサイトリニューアルの実例としてご参考いただければ幸いです。 旧サイトTOP 新サイトTOP リニューアルの背景 元々はデザインのリニューアルだけが予定されていました。 しかし長年使用し
こんにちは、デザイン戦略部の塚原です。 今年の5月にReactの開発に初めて携わる事ができました。 ボタンをクリックするとモーダルが開き、その中でフォームを送信する。という規模としてはとても小さい機能開発です。 通常であれば、1週間ほどで開発終了になると思いますが、 私の会社では、これまでVueを使った開発が多かったため、Reactとその関連技術に慣れるまでに時間がかかりました。 すべての内容を
2024.11.5
Oracle Database で自動採番といえば、SEQUENCE を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。Oracle Database 12c で追加された IDENTITY 列は、ISO の SQL 標準に対応し、SEQUENCE と同様に自動採番を実現してくれる機能です。Oracle Database 23ai がリリースされた現在、IDENTITY 列は各種ツールやライブラリなどで
みなさんは業務に LLM(生成AI)を活用していますか?ラクーングループでは生成系AI LT大会を開催するなど、積極的な利用を推し進めています。 そこで今回は私がその生成系AI LT大会で発表し、隙間時間で開発して、社内で幅広く利用されるに至った AIアシスタント「おっさんずナビ」を紹介します。 おっさんずナビは LLM + RAG(Retrieval-Augmented Generation)
2024.7.1